【読書メモ】満月の法則（佐藤康行）

本日の読了本。
確か新聞の広告で見かけて気になり、読んでみました。

自己啓発本。
人は誰でも「完全な存在（まんまる）」である、ということが繰り返し書かれている。
ホ・オポノポノの考え方とかなり近いように感じた。
引き寄せ系にも近い。

違うのは、引き寄せでやりがちな「無理やり思い込む」ということをしない、という点。

「満月の法則」がいかに素晴らしいか、ということがほとんどで、実際にどうすればその考え方に至ることができるか、についてはサラッと書かれているのみ。ここが一番知りたいところなのですが…

ただ、そのエクササイズがどれもノート（手帳）を使うものなので、手帳大好き人間としてはテンプレートなどを作ってしばらくやってみたいところ。

本の最初の方は「とても良い本だなあ」と思いながら読んでいたが、だんだんと胡散臭く感じてしまうのはなぜなのか…言葉選びの問題？良いことが書かれているのに（笑）

「本当はみんな、愛に満ちた世界に生きている！」というようなことは、服部みれいさんがよく書かれていることと似ているので何となくわかる気がする。説明がわかりやすいので理解しやすい。後は実践…

読みやすい本なので、もう一度読んでみようと思います。

以下、メモ。

・執着を手放す
「この先の人生、どうなってもいい」
「一文なしになってもいい」

・「これで良かった」「ありがとうございます」「だから良くなる」

・横の法則
①欲望はすべて実現する
②感情は記憶によって決められている
③肉体は”自分を守ろうとする力”によって形作られている

・縦の法則
①欲望はすでに実現している
②感情は何にも縛られず自由自在である
③肉体は”すべてを愛し生かす力”によって形作られている

・完璧　愛ポスト
・奉仕と感謝の倉庫
・ワクワクノート
・バッグ・モチベーション「愛の発見」「感謝の発見」

しとたお