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図書館で予約していたこちらの本、早速読み終えました。
感想
・サクサク読める
・読みながらリストを作りたくなり、うずうず&ワクワクする
・色々なリストの例が載っているので、自分のやるべきことが思いつく
・最近あまり書いていなかったバレットジャーナルを復活させようと思った
私はこの著者と相性が良いように感じました。読んでいて楽しかったです。
参考になった点・面白かった点
・マドンナはリスト魔らしく、そのリストはオークションで何千ドルにもなっているとのこと…うーん、見てみたい。
やるべきこと、買わなければならない物、人と会う約束、連絡事項などが書かれているそう。
・著者のポーラ・リッツォさん自身の「仕事用リスト」のレイアウトが参考になります。
→一日一ページ使用、一番最初に日付を書き、真ん中に線を入れて線より左側は仕事関連のことを書くスペース、右側はプライベートなことを書くスペース。ページ左下の空きスペースには「待機中の項目」=作業中に邪魔が入った時、それまで何の作業をしていたかを簡単に書き付けておく、右下の空きスペースには仕事後の予定などを書き込む。日付の横、ページ右上は空けておき、一日を通してメモするべきことが出てきたらそこへ書く。
・感謝することリスト
自分が笑顔になれる、どんなことでも書き出す。これはぜひ作りたいです。
・カタログリスト
読む本のリスト、行ってみたいレストランのリスト、人からもらいたい贈り物リスト…”物”のリストは「カタログリスト」と呼んでいました。この呼び方が気に入りました。
・すばらしい贈り物をする方法
(1)早く取りかかる:少なくとも二ヶ月前…というのが衝撃。これに関してはいつもバタバタしてしまうので、リストを作りたいと思います。どのノートに作ろう…誕生日などがメモしてある能率手帳かな。
(2)ブレインストーミングする
(3)リサーチする
(4)記録をつける
(5)予算内に収める
どれも早くに取りかかればそんなに大変なことではないはず。(1)が大事。
・おすすめのアプリ
エバーノートなど、アナログだった著者のおすすめアプリが五つ載っていました。試してみたいです。
すでにやっていたこともあった
・良い点・悪い点リストは引越しの際に作っていました。
引っ越したら窓から富士山が見えなくなる(悪い点)、寝室が寒くなくなる(良い点)など(笑)
・荷造りリストは本とかなり近いものを作っていると思います。
「直前に荷造りするものリスト」については、私は当日朝までそれらのチェックボックスを空けておくことで確認しています。今後はもっと整理された荷造りリストを目指したいです。
今までに自分が読んだ本とのリンク
読みながら「この内容はあの本と似ているな」と思った本がいくつかあります。
・あな吉手帳術関連本
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付箋でTO DOの管理をする案や、ビジョンボードを作るあたりがあな吉さんの手帳術に近いなあと感じました。
すでに読んでいたので、すっと頭に入ってきました。
・ドミニック・ローホー
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ドミニック・ローホーさんの本にも様々なリストが載っています。
本の内容の方向性は違いますが(ドミニック・ローホーさんはミニマリスト系)、旅行の荷造りのあたりは似ているなあと感じました。
また、本書の中で「ザ・シークレット」も登場していました。
この本は私も好きなので読み返したいです。
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次はこの本の元となった本と思われる『アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】』も読んでみたいと思います。
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おまけ
今回、読書中のメモを無印良品の週刊誌4コマノート・ミニにとりましたが、とても良かったです。
章ごとにページを変えたり、右側は感想欄にしたり…これからも色々と便利に使えそうです。
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