こんにちは。こちらのブログではお久しぶりです。
前回の更新が5月中旬でしたので、4ヶ月も空いてしまいました!
(その間もnoteの方やサークル限定Slackでは更新を続けておりました。)
来年の手帳をどうしようか考えるこの時期、現在の手帳についてまとめておこうと思います。
現在は、使いたい手帳・ノートが多いのでA5サイズのクリップブックを使っています。どういうことか?クリップブックの項をぜひ読んでいただければと思います。
現在の手帳
・能率手帳ゴールド小型:日記、スケジュール管理、子どもの成長記録など
・補充ノート(能率手帳にセット):家計簿メモ
・マイクロ5:持ち歩き用、メモ帳として使う
・スタロジー(A6ノート1/2):読書メモ
・ほぼ日手帳weeks:思考記録帖
・fILOFAX クリップブック:資料の保管
こんな感じです。
家計簿について
家計簿は、能率手帳ゴールド小型の週間ページの右側にずっと書いていたのですが、その後、自作リフィル(ミニ6)などを経て現在は補充ノート+Excelになりました。
流れとしては、1ページに2日分のレシートをメモ、費目別に色分け、Excelに入力、というものです。2〜3日ごとにExcelに入力して、月に3回ほど表を出力して評価・反省をします。いい感じです。
使用しているのはこちらの「どこでも日付シール」です。月の満ち欠け(満月、新月、半月)や六曜、祝日も書かれていてこの小ささ。便利なので来年も使いたいと思います。
思考記録帖について
過去の出来事を振り返る時には能率手帳を見るのですが、能率手帳には出来事などは書いてあっても、その時に自分が何に関心を持っていたか、どんなことを考えていたか、ということまでは書かれていません。
それらのことも残したいと思い、思考記録帖と名付けて、ほぼ日weeksで開始しました。
書いていることは、まず、その日に読んだ本や購入した本のタイトル。「どんな本を手に取ったか」は、その時の自分の状況がよく現れます。
他には、思考記録帖という名の通り考えたことをメモしています。例えば、こんな感じ。
“9/24 上弦の月だが、調子は全然よくない。サイクルのせいもあるが、台風の影響も大きい。”
これまで下弦の月が不調で、上弦の月は調子が良いと思っていたので、今後どうなるか注意して見ていきたいという気持ちがあり、メモしておきました。
“9/17 妊娠・出産を経て、省エネで身体を動かす習慣が身についてしまったのではないかと思う。”
こんな気づきもメモ。
気ままに絵を描いたりもしています。
まだweeksは始めたばかりなので、来年も思考記録帖をweeksにするかどうかは決定していません。
クリップブックに集約する
このように、役割がそれぞれ決まった手帳が(どう数えれば良いのかわからないのですが)4〜5冊あり、その他はA5サイズのクリップブックです。
私が現在使っているクリップブックはJackという柄です。パステルカラーが可愛いです。
こちらにpencoのクリップボードを組み合わせています。
表紙とクリップボードを合体させ、その日の気分で使いたい紙(手帳・ノート)を挟めて使います。例えば、時間軸のある紙が使いたい時は、フランクリンプランナーのリフィルを挟めたり、MDノートの気分の時は、MDノートの紙を挟める。
そして、クリップに挟めた紙にログを取ったり、やることを書き出したり、雑記帳的に使っていきます。
その日、その時の気分で書いた紙は、一日が終わったらホチキス(私はハリナックスを使っていますが)で一つにまとめて、パンチで穴をあけてクリップブックの中に入れます。これらが、後で能率手帳を書くときの資料となります。
出先でメモしたM5リフィルがあれば、それも外して「今日の紙」に貼りつけておきます。
自分で書いた紙に限らず、その日家にやってきたプリント類や必要なチラシなどもここへ一緒に入れてしまいます。その日の紙は、全部一つにまとめてクリップブックへ。
最終的に、それらを見ながら能率手帳や思考記録帖(ほぼ日weeks)に必要な情報を書いていき、済んだものは捨てていきます。スッキリ。
まだこのシステムは始めたばかりなのでほとんど捨てていませんが、大体のものは一ヶ月くらいで捨てて良さそうに思います。残しておきたいものがあれば、そのままクリップブックに入れておきます。
この使い方の相棒として最近導入したのが、こちらのカッター。
過去に買った手帳のページを再利用したりしているのですが、普通のカッターを使うより、こちらのミシン目ロータリーを使う方が好きです。
普通のカッターと比べて、何が良いのでしょう。
もともとミシン目がついている手帳やノートがありますが、それを使う気分になるからかもしれません。
つまり、綴じ手帳を解体するとなるとちょっと抵抗がありますが、ミシン目をつけることで「元々、切り取られることを想定された手帳」のように見えるから、かも。
その日の気分で変えていく
以前、「本気手帳」と「遊び手帳」についての記事を書きました。
「本気手帳」は実用重視&保存する前提の手帳・ノート、つまり現在の能率手帳とほぼ日weeksです。
「遊び手帳」は、とにかく使いたいものをその日の気分で使いたい。何冊あっても良い。そういう手帳(ノート)です。
ただ、「今日はこの手帳、明日はこっちのノート」という風にやっていくと、「この日にどの手帳に書いたかわからなくなる」という問題が起こります。
「その日に書いた手帳やノートを、能率手帳の週間ページにメモする」ということを試したこともありますが、メモするのを忘れるとアウトです。忘れます。
それならば。
書いたものをすぐに(その日の終わりに)一つにまとめて、さらにそれらを一箇所にまとめておけば良い!これが、クリップブックのA5にたどり着いた理由です。
A5サイズであれば、たいていの紙は入れることができます。私は今のところ、ニーモシネのA5ノートパッドを台紙にしていることが多いです。
こちらのノートパッドの良いところは、ミシン目が入っていて、切り取るとA5正寸になるところ。そして、万年筆で気持ちよく書くことのできる紙であるところです。
この紙に6穴を開けて、まとめておく紙をこの紙にホチキス(ハリナックス)で留めておけば、完了です。
ちなみにハリナックスはこんな商品です。だいぶ前に購入したものなので、今はもっと優れた商品が出ているのかも。
終わりに
久しぶりに書いたからか、とても長くなってしまいました。来年の手帳会議は終わっていませんし、終わる気もしませんが、2020年の残り約3ヶ月間、楽しみながら考えていきたいと思います。
全部読んでくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます!
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それでは、また。
ごきげんよう。