手帳、ノート、メモ帳があれば
手帳会議も何度か区切りがついて、現在は第3回に突入しています。
第1回、第2回は来年度の手帳について考えた、というよりは現在の手帳まわりを整理した…という結果になりました。
第3回はいよいよ、来年度の手帳について真剣に考えてみようかと思います。
ただ、来年度の手帳ラインナップの発表がこれからなので、それを見た後にまた変わると思います。
さて、来年度の手帳について考えていて、まず思ったことが
「手帳とノートは1冊ずつあれば足りる。」
ということです。
なぜ手帳1冊では足りないのかというと、たくさん書くことができないからです。
どのような手帳のスタイルでも、たくさん書きたい日はページが足りません。
1日1ページの手帳だとしても、その日に割り当てられたページは1ページのみなので足りない時は足りません。
ですから、たくさん書きたい時には、日付を気にせず書けるノートがやはり必要だと思うのです。
日付を無視してたくさん書くという方法もありますが、それで1年が終わる前に手帳の書くスペースがなくなってしまったら…結局、複数冊になってしまいます。
私の中では「手帳」はスケジュール管理、「ノート」は雑記がメインのイメージです。
そうそう、これに加えて「メモ帳」も必要です。
私の中の「メモ帳」の基準は、ポケットに入るサイズであること。
また、不要なページを処分できることです。
手帳、ノート、メモ帳。
この3冊があれば本来は十分足りるのだと思います。
私の場合、現在は
手帳:能率手帳ゴールド小型 ノート:マイノート(無印良品のA5) メモ帳:FoxyFix(モチ)
このようになっています。
マイノートは1冊が終わるたびに別のノートに変えることもできますし、
FoxyFixも中に挟むノートを変えることができるので飽きがきません。
では来年度に向けて、何か会議をするほど問題があるのか?ということですが…
あります。
問題は、この3冊以外にも使いたい手帳がある、ということです。
使いたい手帳・ノート
他に使いたい手帳やノートはたくさんあります。
ほぼ日手帳、モレスキン、スマイソン、トラベラーズノート、懐中日記…etc
これらは、上記の3つの役割のどれにも当てはまりません。
ほぼ日を「手帳」として使うのはどうか?
ほぼ日手帳はオリジナルでも厚みと重さがあるので、私の場合は持ち歩きに向きません。
avecにすれば厚みはクリアできますが、「手帳」が1年で2冊になるのは良くないことが今年わかったので不可。
モレスキンやスマイソンを「ノート」として使うのはどうか?
これは、モレスキンならラージ、スマイソンならSOHOあたりの大きさならばオッケーです。
ただ、並べたときにあまりに統一感がないのと、モレスキンもラージとなるとやはり分厚く重たいので持ち歩きに不向きです。
トラベラーズノートをマイノートにするのは?
これ、最近の有力候補なので考え中です…
本気手帳と遊び手帳
そんなふうに、色々と考えているうちに、私には本気手帳と遊び手帳が必要である、と思いました。
最初に書いた3冊(手帳、ノート、メモ帳)は「本気手帳」、実用重視&保存する前提の手帳・ノートですが、その他に遊び用として、使いたいものを使えば良いじゃないか、という開き直り案です。
ほぼ日も、スマイソンも、その他色々、使いたい手帳は何でも、遊び用に使えば良い。
現在すでにスマイソンのSOHOダイアリーは遊び用になっています。
毎朝、その日の占いや天気予報などを万年筆で書いてうっとりしています。
これは遊び以外の何物でもありません。
そもそも、なぜこんなにマジメに手帳会議を毎回しているかというと、手帳を一元化するという理想があるからです。
やってみようとしては挫折し、それでも諦めきれず毎回「どうにか手帳が一冊にならないものか…」と頭を悩ませているわけです。
でも、「本気手帳」を絞れば、「遊び手帳」は何冊あっても良いのではないか?
というのが今回新しく出た案です。
「本気手帳」グループの「手帳」は能率手帳のみ。「ノート」はマイノートのみ。「メモ帳」はFoxyFixのみ。
「メモ帳」はいずれ捨てますし(必要な項目だけ「手帳」もしくは「ノート」に書き写す)、「ノート」は基本的に持ち歩きません。
かなりシンプル!よし、ひとまずこれでいこう。
「本気手帳」は「実用手帳」のほうがわかりやすいかしら。
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