クリアスタンプとの最近の付き合い方について、やっと書きます!
〜過去のクリアスタンプについて書いた記事はこちら〜
・「手持ちのクリアスタンプ&インクを一挙公開!」
・「新入りクリアスタンプ!」
・「新しいクリアスタンプと使い方」
実は最近、クリアスタンプを使う頻度が減っていました。理由はこの後に書いていきますが、毎日気軽に使えるようにいくつか工夫をしたので、それについて書いてみたいと思います。
収納方法を変えてみた
クリアスタンプはゴム印や浸透印などに比べると収納スペースが少なくて済みますが、その分、手間がかかります。
(1)使いたいスタンプを台紙から剥がして
(2)アクリルブロックに貼り付け
(3)インクをつけて押す
(4)押した後はウェットティッシュなどでスタンプについたインクを拭き取り
(5)スタンプをアクリルブロックから剥がし
(6)台紙に戻す。
また、道具もスタンプ、インク、アクリルブロック、ウェットティッシュが必要になるので、使うとなるとそれなりの作業スペースが必要になります。
そういうわけで、クリアスタンプを手帳に押す時は、子どもが寝ていて時間がしっかり確保できる環境が必要でした。でも、できれば天気のスタンプは毎日押したいし、もっと気軽にスタンプを楽しみたい…とも思っていました。
そこで、もう少しクリアスタンプを使いやすくできないかな、と考えた結果、まずは収納の仕方を見直すことにしました。
それまで、手持ちのクリアスタンプは全て「キングジム オトナのシールコレクション」に入れていましたが、どんどん増えた結果、ファイルがはち切れそうな状態になっていました。
(Amazon)
上から見ると、こんな感じになっていました。なんだか、巨大です…原形をとどめていない。
こうなると、ページもめくりにくく、中のスタンプも出し入れしにくい状態です。
そもそも、ファイルの大きさがクリアスタンプの台紙の大きさによってはギリギリなので、パンパンでなくとも出し入れがしやすくはないのですが…
背面から見るとこんな感じ。
この中には、毎日使いたいスタンプも、たまにしか使わないスタンプも、全て一緒に入っています。毎日使いたいスタンプまで、毎回この取り出しにくいファイルから出し入れしなくてはいけません。これが、クリアスタンプを使うのを面倒に感じていた原因の一つだと気づきました。
そこで、よく使うスタンプだけ別のファイルに入れてみることにしました。選んだのはこちらの「リヒト チケットホルダー Bloomin」です。
ちゃんと大きさを測っていなかったのですが、店頭で見て「これはたぶん、クリアスタンプにちょうど良い大きさだろう!」と思ったので買いました。実際、入れてみると大きさがぴったりでした!シンデレラフィットと言うのでしょうか。文房具においてのみ、磨かれていくサイズの感覚。
オトナのシールコレクションを2冊用意する、ということも考えましたが、収納するクリアスタンプの数を減らしたところでサイズがギリギリで取り出しにくいというのは変わらないので、やはりよく使うものは取り出しやすいケースに入れるのが良いな、ということに。
厳選して入れてみました。手に持ちやすくなったので、作業の準備が少し楽になりました(笑)また、ガバっと開いて上から一覧できるのも良いところです。
クリアスタンプの一覧を作ってみた
手持ちのクリアスタンプの種類はだいたい覚えていますが、一つひとつの細かいデザインまでは覚えていません。もっとスタンプを活かすために、手持ちのクリアスタンプの一覧を作ってみました。
マスキングテープをたくさん持っている方も、よく一覧を作りますよね。それと同じで一覧があると「今日はこのスタンプが使えるな」というのがわかりやすくなります。
A4サイズで印刷して、穴を開けてシステム手帳に綴じてあります。これがあれば、あの分厚くて見辛いファイルを開いて探さずに済みます(笑)理想は、手持ちのスタンプを地道に全て手で押して見本帳を作ることですが、それをやる時間は今の私にはないので、とりあえず画像で作成しました。いずれ時間ができたら、手押しもやりたいなあ。
インクの収納を変えてみた
クリアスタンプの他に必要なインクとアクリルブロックは、ひとまとめにしてジップバッグに入れることに。インクは一番よく使う色を厳選。これは、旅行や帰省の時のために考えた方法ですが、家にいる時もそのままこの袋に入れてあります。ジップバッグはスライダー式のものが便利です。
終わりに
たまに、シンプルな手帳の中身を目指してみたいと思うのですが、私はこんな風にクリアスタンプなどを使って楽しいページにするのが合っているようです。
たくさんスタンプを押しつつも、(自分が)見やすい手帳を作るにはどうすれば良いか、考えていきたいと思います。