ヨハクさんのマスキングテープ
先日、初めてヨハクさんのマスキングテープを購入しました。
マスキングテープはもちろん、梱包もおしゃれ。
「私、マスキングテープを買ったのよね…?食品ではなかったよね…?」と、一瞬思いました(笑)
領収証の入っていた封筒も素敵。(写真の正方形のもの。)
おしゃれなチャック付きの袋。
大きい方に3つ、小さい方に2つ、マスキングテープが入っています。
開けてみました。
かわいい…(語彙力)
トラベラーズノート(マイノートとして使用中)に貼ってみました。
シンプルだけれど、優しい感じ。
一時期「マスキングテープはもう増やすまい」と決めていたことがあるのですが、最近はまた増えてきました。
イベントがあれば行きたくなりますし、その辺りは「限定」という言葉に踊らせれている気がしないでもないのですが、それ以外にも買ってしまう理由はあるのです。
マスキングテープと展覧会の共通点
少し話は変わりますが…
先週、「ボストン美術館の至宝展」へ行ってきました。
一通りぐるりと作品を見た後、特設ショップでお気に入りの絵のポストカードを購入しました。
そして、ポストカードを眺めながらその日のことを思い出したり、ポストカードを送る人のことを考えたり…
その時、ふと思いました。
これって、マスキングテープを買うのと似ているなあ、と。
①思い出
イベントやご当地もののマスキングテープをどこかに貼ると、それを買った時のことを思い出すことができます。
「このマスキングテープを買った頃は、まだ地元にいたなあ…」とか。
誰かと一緒に行けば、その思い出も蘇りますし、友だちからおすそ分けしてもらったマスキングテープを使う時は、その友だちのことを思います。
マスキングテープは思い出とつながっているのです。
②芸術
また、マスキングテープは実用的であるとともに、芸術作品でもあります。
今回購入したヨハクさんのマスキングテープも、見ているだけでうっとりします。
これって、絵画鑑賞に近いものがあります。
自宅にいながら素敵なデザインに触れることができる。
実用性については言わずもがな。
元々は養生の時に使われるものだったマスキングテープですが、おしゃれなものは食品の入った袋に封をするのに使ったり、壁に何かを貼るのに使ったり、ラッピングに使ったり、用途は様々。
マスキングテープは、使える芸術作品。
あと、お値段もお手ごろ。
③プチ旅行
展覧会のために、普段あまり訪れない場所へ行くことがあります。
マスキングテープのイベントの時も同じで、今まで知らなかった施設や普段行かない場所へ行くことができます。
私は実際に、マスキングテープのイベントで行った場所を気に入り、その後も訪れるということがあります。
最近ですと、CLASKAがその場所です。
マスキングテープは、私の行動範囲を広げてくれていると思います。
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以上、マスキングテープを買ってしまう理由のようなものを自分なりに考えて書いてみましたが、どこか共感していただけたでしょうか。
マスキングテープは大きなものではありませんし、場所をとらない芸術作品、というのも一つの魅力なのかもしれません。
でも、ミニマリストになりたいと(一応)思っている身としては、本当はこれ以上増やしたくないのでそろそろ整理しようかと思います。
お気に入りのものをいくつか手元に置いておく、くらいにしたいものです。
最後に、ヨハクさんのインスタグラムへのリンクを貼らせていただきます。
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