前回の記事:「手帳会議2020(1)」の続きです。
3)パスポートサイズ リフィル 2019 月間
スケジュール管理は能率手帳のガントチャート(月間)ページでも、やろうと思えばできるのですが、どうしても予定の詳細は週間ページに書く必要が出てきます。なぜならガントチャートのページに詳細を書くスペースがないからです。
週間ページは日記やその他でみっちみちなので、スケジュールの詳細を書くスペースはないのが現状です(記録としては書いておくこともありますが……)。
と、いうことで。スケジュール管理を能率手帳でやるという拘りは捨て去り、トラベラーズノートの純正月間リフィルを使用することにしました。
ちなみに能率手帳でスケジュール管理をしようとした過去の諸々についての記事もありますので、ご興味のある方はこちらもどうぞ。
ただし、このトラベラーズノートのブロックマンスリーには一つ欠点があります。それは、ページを開いたときに左ページが月曜日〜木曜日、右ページが金曜日〜日曜日であるという点です。
どういうことか。市販のスケジュール帳の多くは、ページを開いたときに左ページが月曜日〜水曜日、右ページに木曜日〜日曜日、となっているのです。
そのため私は、ページを開いたときに、曜日が書かれている部分を目で確認するより先に、ページの真ん中で曜日を瞬時に判断する癖がついているのです。
これは、ミスに繋がります。実際に過去に予定を書く際、ミスをしたことがあります。ページの真ん中のすぐ左側は水曜日、右側は木曜日、と思っているからです。
(過去にも同じことを書いたかもしれませんが…)そこで、トラベラーズノートの月間リフィルを使うときは、水曜日と木曜日の間に線を引くことにしています。これは効果アリです。
市販のマンスリーを選ぶときに、この水曜木曜問題も重要なのですが、それよりももっと重要なのが「すべての日が均等な大きさである」ということです。
例えば、今月は1日が日曜から始まり、最終日の30日は月曜日なので、6週分の枠が必要になります。それで、カレンダーによってはスペースの都合で23日と30日がひと枠の中に入ってしまっていたりします。これが、私には困るのです。
トラベラーズノートのマンスリーは水曜木曜問題はありますが、この6週目問題はありません。
6週目問題の解決策としては、例えば今月であれば30日の予定は翌月10月のページの1日の前の枠に記入する、という方法があります。ただ、慣れないと予定を見落とす可能性があるとも思います。
少々脱線しましたが、とりあえず今のところは能率手帳がパスポートサイズなので、この組み合わせで上手くいっています。
4)ペーパークロスジッパー
ペーパークロスジッパーには、紙モノを入れています。未処理のレシートや書類の控え、行きたい展覧会の割引チケットなどなど。
ジッパー側にはおみくじが入っています。
5)クラフトファイル
よく使うシールなどを入れるために挟めていますが、表面がシンプルなので付箋置き場としても活躍しています。
日付スタンプを持ち歩くのは嵩張るので、タックシールにあらかじめ日付スタンプを押したものを持ち歩いています。家にいるときは直接スタンプを押します。
スタロジーの丸シールはスケジュール管理に使用。貼ってはがせるのが便利です。
こちらの付箋もスタロジーのもの。2、3枚を貼り付けています。大きさが丁度良いです。
以上、持ち歩くTNPの中身紹介でした。
ノートリフィルを追加するかどうかを考え中ですが、これ以上挟むと分厚くなりすぎる気もします。
ジッパーリフィルも追加したいところですが、そうするとペーパークロスジッパーは不要になるかも?ペーパークロスジッパーの封筒側と、ジッパーリフィルのジッパー側の形が組み合わさった形のリフィルが欲しいです(笑)
さて、次回は持ち歩き以外の手帳について書いていくつもりです。
たぶん。