あな吉手帳を復活させてから約2ヶ月。
最近、やることシートに”居座る”付箋がちらほら出てきました。
ずっとそこにあるのはわかっている…
しかし、なかなか取り掛かることができない…
このままでは、それらの付箋が風景になってしまう…
と言うことで、今日はそんな付箋を退治してみました。
「お化けフセン」の話
なかなか取り掛かることのできない付箋のことを、あな吉手帳の世界では「お化けフセン」と呼ぶのだそうです。
「お化けフセン」は本来、もっと細分化して書かなければならないことを、ざっくりと書いてしまったがために誕生する付箋。
例えば、最近の私のわかりやすい「お化けフセン」は…
|里帰りの準備をする
こんなのはもっと細かくしないと、とても取り組むことができません。
この「お化けフセン」を細かくするとこんな感じ。
|自宅にある新生児グッズを全てチェックする
|ダンボールを用意する
|送る荷物をつくる
|持って行く文具や書籍を厳選する(リストを作る)
…etc
このくらい細かく書いていかないと、付箋はやることシートから居なくなってくれないのです。
上記の例も、もっと細かくできそう。
①「お化けフセン」を移動させる
まず最初に、私は「お化けフセン」をやることシートから剥がして、ほぼ日手帳(カズン)の空いているページに貼っていきました。
そして、貼った「お化けフセン」のすぐ下に、それをなるべく細かくした「やること」を書いていきます。
「これ以上は細かくできない」「自分がその付箋に書いてあることをやるのに大した労力を必要としない」「ほんの数分で終わる」というレベルまで細かくします。
もしも上手くいかなければ、また後日その付箋を細分化すれば良いだけ話なので、まずは出来る範囲で気軽にやります。
付箋が増えることは恐れずにやること。
細かくすればするほど、付箋は早く剥がすことができるのですから…!
または、とても細かくしたにもかかわらず、なかなか出来ない…というような付箋は、実はやらなくても良い付箋である、という可能性もあります。
②細かく書いたことを付箋に書いていく
私は①のように、ほぼ日手帳に下書きしてから付箋紙に清書しましたが、面倒であれば直接、どんどん付箋紙に書いていくのが良いと思います。私はよく考えながら書きたかったので、ワンクッション置きました。
また、これは私の場合ですが、付箋に書いた文字がひどく汚いものは取り組む気になりにくい、ということがあります(笑)
なので、清書の際はなるべく綺麗に書くようにしました。
③書き終えた付箋をやることシートに貼る
これで、「お化けフセン」が小さく、取り組みやすくなって戻ってくることになります。
やることシートに移動させる時に、「これは今すぐにでもできそうだな」と思う付箋があれば、その時に取り組んでしまう(もしくはデイリーシートに貼る)のも良いと思います。
別に難しいことをしたわけではありませんが、ずっと居座っていた付箋が目の前から消えるとスッキリしますね。
明日からまた、ガンガン付箋を剥がしていきたいと思います!