先日、Hobonichi Plannerが仲間入りしました。
これで2017年度の手帳は(日付の入ったものだけを数えると)7冊くらい?になりました。くらい…
今回はその中でも、ほぼ毎日記入している5冊の手帳について、それぞれに何を書いているのか、どのように使い分けているのかについて、再度まとめてみようと思います。現時点での使い分けなので、今後変わる可能性があります。
▷以前のまとめ:「現時点の手帳とその周辺」2016年12月23日
もくじ
①能率手帳ゴールド小型
②5年日記
③Hobonichi Planner
④ムーンプランナー
⑤エルメス1日1ページリフィル
☆最後に〜手帳を書く順番の重要性
①能率手帳ゴールド小型
◯ガントチャート
・自分の予定(マスキングシールで色分け on 日付)
・夫の予定
・家族の誕生日
・満月、半月、新月のシールや祝日シール
◯週間ページ
・スケジュールの詳細
・天気
・訪れた場所
・感じたこと、出会った言葉など
ここまで色々と書くと、逆に5年日記に何を書くのか?となるわけですが…
5年日記には極力、事実のみを書いていくようにしています。
なにせ書くスペースが少ないので、全てを書くことはできません。
②5年日記
・今日のタイトルを書く
・行った場所、出来事を書く
・スペースに余裕があれば自分の感情も書く
こんな感じです。
書きたいこと・メモしたいことがある時には、まず能率手帳を開いて書きます。
5年日記を書く時には能率手帳を隣で開きつつ、大事な部分(数年後に残っていると便利だと思う情報)を整理して書いていきます。
③Hobonichi Planner
最近仲間入りしたほぼ日プランナーには、その日に使ったお金について書いています。
これは、家計簿とは別物です。
↑プランナーはシャープペンシルで記入。A&Sペアです♡
・その日の出費を時系列で書いていく
・その日新しく購入した品物について、購入時の感情や今後どのように使っていくかを書く
・外食については、どんなに楽しい時間を過ごすことができたか(または逆の場合も)感想を書く
・お金を使わなかった日には、スタンプを押す
以前、イルビゾンテのシステム手帳でやろうとしていたこと*1があったのですが、それをHobonichi Plannerに任せることにしたのです。
*1:「購入時の感情や、どこが気に入ったのか、なぜ買ったのかなどを書き残すことにより、買ったものへの愛を忘れないぞ!という作戦。」
④ムーンプランナー
・大きな予定を記入
・「肌・体・心」の項目でその日の体調をチェック
という風に使っていましたが、最近は項目なしでその日の体調や気分をザックリ書くことが増えました。
こちらの書き方は今後要検討です。
⑤エルメス1日1ページリフィル
こちらは以前と同じく、バレットジャーナル的に使用しています。
最近追加された項目は「毎日の献立メモ」です。
基本的には計画を書きますが、食後にメモをすることもあり、「今回はこれ(栄養など)が足りないから、次はこうしよう」と考えるのに便利です。
詳細はコチラ ▷バレットジャーナルに献立メモ
最後に〜手帳を書く順番の重要性
手帳を複数冊使い分ける時に、意外に大切なのが「書く順番」なのではないか、と最近思っています。「書く順番」とは、「1冊の手帳の中で、どの項目から書くか?」という順番と、「複数の手帳の中で、どの手帳から書き始めるか?」という順番の、2種類の順番です。
「1冊の手帳の中で、どの項目から書くか?」
基本的に手帳というのは(特大のものでない限り)記入スペースが限られているので、何を書きたいのか、どの出来事を記録したいのか、について自分の中で優先順位をつけて書いていく必要があります。
何となく書いていると、記入スペースが少なくなった頃に「あ!これも書きたかったのに…(書けない…)」ということになりかねません(私だけ?)。「どうしてもこのスタンプが押したかったのに、スペースがない…」とか。
書きたい項目から書いていくのが成功の秘訣かもしれません。
「複数の手帳の中で、どの手帳から書き始めるか?」
こちらについては、例えば私の場合はだいたい「能率手帳」→「エルメスリフィル」→「Hobonichi Planner」→「5年日記」→「ムーンプランナー」というような順番で書きます。そして5年日記とムーンプランナーは溜めがち。
もしも5年日記から書き始めてしまうと、その日の出来事が自分の中できちんと整理されないうちに書き始めることになり、色々と書いてしまってスペースが足りなくなります。5年日記の前に、他の手帳にメモなどをすることにより、自分の「書きたい欲」がある程度満たされると同時に思考・記憶が整理され、5年日記にたどり着く頃にはシンプルに書けるようになっている気がします。
…なんて考えながら手帳を書いている人はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
共感してくださる方、きっと手帳沼の深いところに住んでおられる方なのでは。