読書

読書メモ:『家しごとがもっと楽しくなるノート術』

あけましておめでとうございます(^^)
帰省中につき手帳を書く時間はなかなか取れないのですが、今回持ってきたこちらの本は読み終えることができました。
2017年最初の読了本です。


家事も、家計も、子育ても・・・みんなのアイデアが満載! 家しごとがもっと楽しくなるノート術(家しごとのノート研究会)

SNSで評判が良かったのもあり、読むのを楽しみにしていました。

家事編がとても参考になった

家事編、料理編、家計簿編、子育て編の4つの章がありますが、私にとって一番参考になったのが家事編でした。
家事編の最初に登場するのが著書『わたしのウチには、なんにもない。』シリーズで有名な元祖ミニマリスト(捨て変態)のゆるりまいさん。

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

ミニマリストが使うノートとはどんなものなのか。
それは、A4サイズのルーズリーフでした。
理由は「不要になったページを捨てられるから」。なるほど。
また、A4サイズなら雑誌の切り抜きもそのままクリアポケットに入れて保存できます。
うーん、私もA4サイズのルーズリーフが欲しくなりました。

ゆるりさんはご自身のことを「人並み以上に物欲がある」と書かれており、とても親近感がわきます(笑)

ノートの不要なページは捨ててしまうということについては「旅行に行く前など、万一、帰ってこられないことがあってはと、大量に捨てます」とのこと。見習いたいです。

家事編では他にも「家事攻略ノート」や、マンスリーに「とっておき家事」を書くなど、真似したいものがいくつもありました。早速、取り入れてみたいです。

大きめノート率が高かった

本全体を通して使用率の高かったノートは、ほぼ日手帳(カズン)、トラベラーズノート(レギュラーサイズ)でした。
他に、ルーズリーフやシステム手帳など、バインダー式を使用している方も。
子育て中は大きめサイズのノートがやはり便利なのかな、という印象です。

私は以前あな吉手帳(A5)を使っていた時に「大きい…重い…」と感じていたのですが、基本的に家置きならばA4サイズもあり…?
A5サイズだと雑誌の切り抜きを保管するのにはちょっと不便なのですよね。かと言って、その都度縮小コピーするのも面倒ですし…この辺りは永遠に迷うところです。

「家事」を楽しむことができるようになったら…

私の場合、今一番「もっと楽しく、上手くやりたい」と思っているのが家事なので「家事編」に一番心惹かれたのかもしれません。

家事が今より楽しく上手くできるようになったら、次は料理編、家計簿編、子育て編…とステップアップしていきたいです。

なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみれば

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